ライブハウス

知り合いに、知り合いの知り合いの弾き語りライブに
連れて行ってもらった(/ x \)
 
着いた時にはもう始まっていて、暗い部屋で、部屋の半分弱を
占めるステージ上で、知り合いの知り合いがギターを弾きながら
歌っていた。聴いたことのないスローテンポな青春の曲だった。
 
知り合い同士で行くカラオケでは聞くことのできないような、
とても上手な歌だった。これをギター演奏もしながらできる
なんて。すごい!としか言いようがない。
 
 
 
音楽のことはよくわからなかったので、聴きながらいろいろ考えてた。
 
 
定期的に開かれるライブという場で、自分で選んだ曲を、
他の人に聴いてもらう。
知り合いの知り合いの知り合いの人も何人かいたみたいだけど、
そうじゃない、全くの他人もその場で聴いていたことだろう。
演奏が良いものなら、ライブのあと、他人から他人へと演者の話が
広がり、そうして業界における演者の名声が上がる。
 
するとある日、知らない人から連絡が入ったりする。
別のライブハウスから呼ばれたりする。
これでまた次の機会を得て、弾き語り、名声を得て、また次へ。
 
 
 
同人活動と一緒かな?( ・ x ・ )
 
あ、もちろん違うところもたくさんあるよ。
けど、志ある若者が、その世界で名を上げるには、やはりこういう
草の根(と言ったら失礼?)の活動から始めていくことになるのだろう。
 
機会は自ら進んで得る。
得た機会は最大限有効に使う。
有効に使うために日々練習し、腕を磨く。
 
そういうこと。
(音楽業界よく知らないので、見当違いなこと言ってるかも…?)
 
 
こんなことを考えながら、聴いていた。
創作活動の原点を振り返る良い機会だった(/ x \)